基礎練習は、メンテナンス?<ゴールウェイ氏のお話。練習と言うよりもメンテナンス>(2003.10.12)昨日より今日は?とメンテナンスをする。 *楽器の持ち方(キーの所を持たない。キーを叩かない。 指はキーになるべく近く、くっつけて吹いていた?) *立ち方(床にしっかりと立っている状態で左足に重心を) *演奏中動かない!(やっぱり女性が注意されてました) *ド♯の音程が高い、楽器の構造上。3オクターブのレ低い、 注意。下唇の濡れて部分を出す。どちらかと言うと、うた口は塞ぐ。 上唇がかぶさる感じで、Cisの音程にきをつけること。 *一オクターブのドで、倍音で、ド・ド・ソ・ド・ミ・ソ・シ♭を出す事で、 アンブシュールを作る話。 *音だしは、一オクターブのドからじゃなくて、出やすい音からが良いと、 3オクターブのドから下降のスケールで始る。 次ファ。次Bだったか、Hだったから、なるほど。 *歌う事が大切。オペラのアイーダ歌うような、オペラ歌手のつもりで。 *ビブラートは、大切。やり方も短い音で、1・2・3・4連まで、 舌を使わずに出すことから、音をつなげて、のどで、1~4までを、 小さな音で、やりました。振幅狭く? <フルート基礎練習> 私がフルートやり始めた頃に言われた事。 1、「筆記用具」を用意する事 2、「メトロノーム」は必需品1 3、管楽器の人は「鏡」は必需品2 4、できるようにしてくる事 以上(おお昔のお話) <さあ練習、何から始めます?> チューニング(ピアノ・チューナー・音叉等で音合わせ) ロングトーン(ノン・ビブラートで(まっすぐな音)長く伸ばすからはじめてETC) スケールアルペジオ(音階練習・いろいろなタンギング・スラー等で) 他基礎練習。 使う教材は、「ソノリテ」(音作り) 「タファネル・ゴーベール」(主に指のためのもの) 「ライヒェルト」 「Schirmerのデーリーエクササイズ」ETC. パスしていきなり楽譜を見ながら笛吹きます?(あるある!) <次> 1、楽譜をよく読む。 *アナリーゼ(楽曲分析=A-B-Aって、学校で習ったの覚えている人!? テーマ・フレーズETC.) アーティキレーション(各音を明瞭に出すことスラー・スタッカートETC) 2、音階で歌う(できうる限り音程を正しく) アーティキレーションに合わせて歌う(TU~TUTUTUとか言いながら歌う) ☆ここまですると数回は楽譜をよ~く見ているので、譜読みは完璧。 3、さあ楽譜を見て、笛を吹いてみましょう。 と言う訳です。、、、、、が音大生じゃあるまいし、 音楽だけしてればいい人はほとんどいませんよね。 時間が無い。身体が持たない。ETC.できる時にできる事を♪ たまに暇があったら思いっきり5・6時間やってみるのも面白いです。 (おばさんは、疲れます) ちなみに私の先生の曰く、 「一日最低、最低だよ現状維持で2時間。 人より上手くなろうと思ったら、最低4時間は練習しないとね」 (現状維持ができない~涙) ついでに、ゴールウェイの曰く、 6時間の基礎練習!!(そんなに練習したら上手くなっちゃうぞ) 高音を綺麗に出すために、高音だけの練習2時間を毎日 やりつづけたこともあったそうです。(ひえ~!) <おまけ> いきなり吹き始めるとやってしまう×な事 1、少し進んでからあれ?音が変!ト音記号のところを見る すると#・♭が付いていた。(調号を無視) 2、C・4分4拍子かと思ったら、2分の2(拍子記号を無視) 3、ダイナミックス(強・弱)<・>やtempo指示・表情を無視 Allegroとか、エスプレシーボETC.(普通はイタリア語) なんてこと、あります。 私のヒンデンミットのソナタの楽譜は、 ドイツ語でこの曲はこう吹くようにという指示があります。 だからドイツ語の辞書で調べるのでした。 ジャンル別一覧
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